医師の紹介

ご挨拶

緑区長津田田園ひかりクリニックの院長である徳山周司は大学卒業以来、急性期の入院患者様の退院に向けての診療および、デイケアにおけるリハビリを通じ、地域医療に力を入れさまざまな経験を つんできました。とりわけ急性期入院時から通院への導入を経て慢性症状のリハビリを行い、社会復帰にいたる迄一貫して主治医として関わった症例数においては、かなり多くの 経験を積んでいると自負しております。
そうした広範なキャリアを十分にいかすためにも、当地で平成19年4月、開業させていただきました。
常に笑顔で接し、地元の方々から親しまれ、何でも相談していただけるクリニックにしたいと思っています。

どうぞ末永くよろしくお願いします。

精神保健指定医 德山 周司

経歴

北里大学医学部卒業
平成7年まで北里大学病院泌尿器科にて小柴健教授のもと前立腺癌・前立腺肥大症・膀胱癌等の最先端治療法及び腎移植等に従事
平成7年北里大学病院泌尿器科退職
北里大学東病院精神科就職三浦貞則・村崎光邦両教授のもと神経薬理学を中心に学ぶ
平成8年国立相模原病院神経科出向
更生保護法人鶴舞会飛鳥病院非常勤勤務開始
平成9年更生保護法人鶴舞会飛鳥病院出向
医療法人社団康心会湘南さくら病院非常勤勤務開始
平成10年更生保護法人鶴舞会飛鳥病院リハビリ科長就任
平成12年医療法人社団康心会湘南さくら病院非常勤退職
医療法人社団康心会THPメディカルクリニック非常勤勤務開始
平成13年精神保健指定医資格取得
平成14年更生保護法人鶴舞会飛鳥病院診療部長就任
医療法人社団康心会THPメディカルクリニック非常勤勤務退職
医療法人社団康心会茅ヶ崎北口クリニック非常勤勤務開始
平成17年更生保護法人鶴舞会飛鳥病院副院長就任
平成19年更生保護法人鶴舞会飛鳥病院副院長退職
田園ひかりクリニック開業
平成20年医療法人社団康心会茅ヶ崎北口クリニック(現・湘南さくらクリニック)非常勤勤務退職し当院専任となる

業績

上記病院において、急性期入院時から通院治療への移行を経て、慢性症状のリハビリを行い、社会復帰に至るまで一貫して主治医として関わった症例、即ち、入院・外来双方を通じて一貫して主治医を務めた症例数は1000例を超え、わが国当科においても最も多い部類の経験数を誇ります!

その上記病院外来では、最も来院患者数の多い外来担当医として、また再入院してしまう症例の少ない外来担当医として、知られておりました。
例えば、統合失調症や双極性感情障害のように再発の多い疾患で、入退院を繰り返してきた症例において、当医師が担当した入院以後1度も入院を繰り返さなくなり、その後ずっと外来通院で安定してきている症例が数多くあり、それらの患者様の多くは今も当院に通院なさっています。

また飛鳥病院デイケアをフル稼働化させ、大規模デイケア認証と、ナイトケア立ち上げに尽力し、当医師が主治医を務めた患者様で、そのデイケアやナイトケアに現在在籍中の方と卒業した方の総数は数百名を数えます。現在もそのデイケアで社会復帰のリハビリを行いつつ、当院に通院されている方も、数多くおられます。

これらの経験を生かし、最適な薬物療法による諸症状の寛解導入と、必要な治療環境実現の為の環境調整に向けての諸交渉と、リハビリによる社会復帰に向け尽力いたします。

心療内科,精神科のご相談,診察は,横浜市緑区長津田田園ひかりクリニックへ お問い合わせ下さい。